【開催報告フォトレポート】創刊80周年記念イベント
- socialedu1946
- 10 時間前
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6月27日(土)、創刊80周年記念イベント「社会教育のミライを構想する&雑誌『社会教育』のミライを構想する」を日本青年館で開催しました。
台風7、8号の影響が心配されましたが、38名の方にお集まりいただきました。
写真を中心に概要を紹介します。
●主催者挨拶
田中潮 日本青年館公益事業部長

● 文科省よりメッセージ 藤岡謙一 文部科学省地域学習推進課長
ZONE1 雑誌『社会教育』の80年 近藤編集長

1946年に『教育と社会』で創刊
1950年に『社会教育』へ改題
高度成長期〜生涯学習期を経て発展
社会教育士制度やコミュニティスクールなど新しい動きも紹介
ZONE2 鼎談:地域コミュニティとこれからの社会教育
(「地域コミュニティと社会教育の育の在り方」答申とその解説と未来展望)

清原慶子 中教審生涯学習分科会長
社会教育は地域コミュニティを支える基盤として位置付けられている。
人々のつながりを生み出し、地域課題を解決する役割が期待されている。
今、若者の参画や省庁連携が進んでいる。
NPO・企業・行政など多様な主体との協働が不可欠。
教育委員会と首長部局の連携強化が必要と語った。
諏訪玲子 読者代表・社会教育士
社会教育士の認知不足や財源の課題を指摘した。
「大人がやりたいことをやれる地域」であることが大事であると話した。
近藤編集長
社会教育は80年間、一貫して「独創性」を持ちながら発展してきた。
今日ではAIや社会教育士など新しい制度・技術も取り込みながら、理念を継承・発展させている。
若者を支援対象ではなく「当事者」として位置付ける視点が重要と話した。
ZONE3 ローカルとグローバルをつなぐ
― ユネスコ生涯学習都市の動向と、日本の社会教育のこれから

登壇者
司会 坂口緑 明治学院大学教授
コメンテーター
澤野由紀子 聖心女子大学教授
左京泰明 NPO法人シブヤ大学創業者 理事長
・ 社会教育誌80周年の意義(坂口先生)
・生涯学習は今、国より都市・地域が主役になる世界的潮流が強まっている。
・ユネスコ生涯学習都市の動向(澤野先生)
ユネスコの学習都市グローバルネットワークに参加している国は、現在 91か国。
日本は 岡山市・佐賀県多久市の2都市のみ。学びを基盤にした地域づくりに国際的な連携が進むことを期待する。日本の社会教育は世界的にも評価が高く、もっと発信してよい段階に来ている。

・シブヤ大学のローカル実践(左京さん)
シブヤ大学は、「街全体がキャンパス」「誰もが先生・生徒」という開かれた学びを実践している。海外からの視察も多く、グローバルにつながっている。
世界と学び合うと、自分たちの地域をより深く知り、ローカルヘの思いが強くなる。ローカルとグローバルがお互いに学び合える関係を育てていきたい。

その後、参加者との質疑応答も行われた。
イベント終了後、5階の会議室に会場を移して懇親会を開催。30名近くの方が参加した。
悪天候の中、お集まりいただいたみなさま、登壇してくださった先生方、協力してくださった方々、本当にありがとうございました。
事務局 いとう啓子




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