【開催報告】5月交流会「Co得るカフェ」コミュニティ・スクールについて対話する
- socialedu1946
- 1 日前
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5月10日(日)午前9時半から交流会「Co得るカフェ」を行いました。
今回のゲストは、本誌で連載中の井上昌幸さん(文部科学省CSマイスター)
栃木県立真岡工業高等学校の元校長、井上さんが同校のCSの取組についてプレゼン。18名の参加者のみなさまとともに、コミュニティ・スクールについて話し合いました。
●テーマ
真岡工業高等学校におけるコミュニティ・スクールの取組<最終報告>をもとに
コミュニティ・スクールの活きた「プロジェクト」化・「仕掛け方」
【主な取り組み】
真岡市複合交流施設(monaca)との連携協定
ホンダモビリティランド(株) モビリティ・リゾートもてぎとの連携協定
・生徒が製作した製品の展示・販売
・ボランティア活動にサンクスカードを発行
・同校前の市道を「真工通り」と命名
・生徒による小中学生対象の出前講座の実施
・トッププロレーサーによる交通安全指導の実施
など
詳しい内容はこちらへ
【みなさまからの質問コーナー】
後半には、参加者から井上さんへ多くの質問が寄せられました。真岡工業高校のコミュニティ・スクール運営や、地域との関わり方について活発な意見交換が行われました。井上さんのお応えの概要を紹介します。
■ 公民館・地域との連携について
地域の歴史や文化を学ぶ機会を学校が積極的に作ることの重要性を強調。 公民館や地域団体と協働し、学びの場を広げていくことが大事。
■ 生徒の地域参加をどう促すか
生徒が地域の大人と出会い、実際の仕事や活動に触れる機会を増やすことで、 “自分ごと”として地域を捉えられるようになる。
■教職員への説明と合意形成
まずは、教職員にCSについて理解してもらうこと。学校の課題(テーマ)を明確にして理解を求めた。
■ コミュニティ・スクールの運営体制について
「地域の多様な人が学校運営に関わることで、学校の視野が広がる」 と述べ、協議会メンバーの選定や役割分担の工夫について紹介。 自治会、PTA、地元企業、地元新聞記者など多様な人々に参加してもらった。
地域の企業、市議会、新聞社とのつながり方についても、具体的な話があった。キーマンをつかまえることが重要。
■ 地域課題と学校の役割
地域産業と連携した学びや、地域の困りごとを生徒が解決する探究活動など、 “学校が地域の未来づくりに参加する”姿勢が重要。
「CSは、イベントづくりではなく、仕組みづくり」と井上さんは強調した。
<主なポイント>
学校だけで抱え込まない
地域人材との対話と協働
教職員への丁寧な説明と共通理解
行政・企業・メディアを含めたネットワーク形成
全体に 「学校と地域がどう手を取り合い、どのように未来をつくるか」 という共通の関心があることが分かりました。
井上さんの丁寧な回答により、参加者それぞれが自分の地域の課題と重ね合わせながら、 コミュニティ・スクールの意義を再確認する有意義な時間となりました。
井上さん、参加者のみなさま、ありがとうございました。
次回のCo得るカフェは、6月10日(水)午後8時から9時半を予定しています。
改めてご案内いたします。
Co得るカフェ事務局 いとう啓子





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