8月8日(木)午後9時からの社会教育誌 読者交流会に、全11名が参加しました。
今回は、本誌の論文などでもお馴染みの佐々木英和先生(宇都宮大学教授、放送大学客員教授)がワークショップ「どこでも、いま」型の社会教育方法の可能性~「二刀流ファシリテーター」の活用支援に向けて~を開催しました。
途中、投票やブレークアウトセッション(小グループに分かれて対話)もあり、交流しながら先生の講演を拝聴しました。
本誌2022年7月号に、佐々木先生の論文「ICT利活用による『参加交流型学習』の理論-超初心者が『オンラインナウ』で学び合う意義-」を掲載しています。
「ICT利活用は、個々人や社会全体が幸せになるための手段に位置するのであり、それ自体は決して目的ではない。単純な割り切りができず『アナログ』としか形容しようのない『効果的で豊かな人間関係』を実現するための補助手段として、多方面で効率化を実行できるデジタル技術を有効活用したい」(本誌記事より)
次回交流会の日程が決まりましたら、お知らせいたします。
Comments