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社会教育を学び合う連続プログラム「社会教育士 大航海時代の更改術」最終回@日本青年館

更新日:13 分前

社会教育士  大航海時代の更改術

 

 12月13日(土)、7月から行われてきた「社会教育士 大航海時代の更改術(社会教育を学び合う連続プログラム)」の最終回、12回目が日本青年館8階コンファレンスルームで行われた。

 第12回目は社会教育誌と連携する形で開催された。


「大航海」最終成果発表会

Social Challenge & Collective Impact


テーマ

「ソーシャルチャレンジ」


企画趣旨

 参加者がこれまでの学びや変容(ビフォーアフター)をふりかえり、『社会教育士』として、あるいは一人の実践者として社会に向けて志を発信する門出の場をつくる。

 特に以下の3点を中心に、社会へメッセージを届ける。


・参加者一人ひとりが挑む ソーシャルチャレンジ の提示

・プログラムで発見した 自らの強み(羅針盤) の発信

・今後社会に創り出す “新大陸”=新しい価値 の構想共有


 これらを通じて、社会教育のコレクティブインパクト(集合的な社会的効果) を生み出すことを目的とする。


社会教育士 大航海時代の更改術

第1部「社会教育のコレクティブインパクト」では、主催している(株)サステナブルタウン代表取締役の萩元直樹さんが、これまでの学びについて振り返りながら講演した。


社会教育士 大航海時代の更改術
講演する萩元さん

 第2部「ソーシャルチャレンジピッチ2025」では、約40名の参加者が一人ずつ、約3分で大航海での発見、自分の強み、挑むソーシャルチャレンジ等についてプレゼンした。


社会教育士 大航海時代の更改術
本誌の連載でおなじみの諏訪玲子さんも参加者としてプレゼンした。

 第3部「社会教育の未来創造ワークショップ」では、それぞれのソーシャルチャレンジ(社会課題)に取り組む上での苦手や弱みを他者の得意や強みで支援し合った。それぞれのソーシャルチャレンジのさらに上位にコレクティブインパクトで協働する提案を行った。


社会教育士 大航海時代の更改術
グループの分かれてのワークショップ

 

社会教育士 大航海時代の更改術
強み・つながり・共創できることを書き出していった。

 

 

社会教育士 大航海時代の更改術
総評する近藤編集長

最後は、社会教育誌の近藤編集長が総評し、参加者による「航海はつづく」宣言で、終了となった。


 この後、5階の会議室で交流会も行われ、参加者同士の交流を深めた。


            (写真・まとめ いとう啓子)


★社会教育士「大航海時代」の更改術 ―資格取得後のキャリアデザイン―

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