10月31日(火)午後9時より、オクトーバーラーニングの最終イベント、クロージングがオンラインで行われた。
参加者は、全10名。
ナビゲーターは、社会教育Start Up Labコミュニティーマネージャーの石田智彦さん。
オクトーバーラーニングの最終イベントとして、よかったこと、課題、今後やりたいことなどを振り返った。
参加者から出された意見を抜粋して紹介したい。
●よかったこと
・社会教育という思想が多岐にわたることはよくわかった。
・日々の活動を振り返るきっかけになり、よかった。
・多様な学びがあった。
・いろんな人がいろんなところでいろんな活動をしている、という事が、とても立体的に感じられた。
・直接会う、一緒に体を動かすことの大事さを感じた。すぐに笑顔になれると思った。
・学ぶ習慣ができた。
・色々な方の意見が聞けた。
・社会教育の汎用性の高さと専門性の高さ。
・普段は悪かったことばかりを反省しがちだが、良かったことも分析し、振り返ることができた。
・普段の活動では出会えないような方々とのたくさんの出会いがあった。
●課題について
・広報、プロモーションが十分にはできなかった。
・登壇者全体で、一体的な盛り上げも大事。
・もっと若い世代(Z世代とか)が主催するコンテンツがあったら、さらに広がったかも。
・イベントの中で、他の回の紹介をしたらよかった。
・誌面との連動性をもう少し生み出したかった。
・レジュメなどがあると記録も取りやすいと思った。
●今後について、やりたことなど
・対面の仕込み:飲み会、オクトーバーフェスタのような「ビール」を交えた交流の機会。そのスポンサー確保。
・コラボ企画。
・月に1本ぐらい、読者の持ち込みのラーニング企画をオンラインでやる。
その読者はお客も呼びこみ、今回参加している方々のお客になると思う。
・次にトライしたいこと。
→各々の持ち回り企画
→行政VS実践者の生討論
(できない理由を乗り越えろ)
・若者も色々なアイデアや実践例を持っているので、全国わかものサミットみたいなものをしてみたい。
・記録するために、参加者が意見しやすいようにする。アンケートとか、学びのノート配布とか。なるべく楽に感想などを書けるようにする。
・「社会教育」「大判社会教育」「社会教育士」といったことのPRを踏まえての各回開催。
・親子の部、シニアの部 ジェネーションクロス。
・生討論会、発信者のクロス、プレスリリースを打つ。
・ラジオ、FMなどにも働きかける。
・ブッククラブ なども選択肢に。
・社会教育この本は読んどけ!みたいなビブリオバトル。
オンラインを利用したオクトーバーラーニングは、今回が初めての企画でした。
「まずは来年も!続けていくことがとっても大事だと思います」とシェアリング・ラーニング共同代表、諏訪玲子さんがコメント。
今後も継続していくことを確認して、オクトーバーラーニングの幕を閉じました。
(まとめ・いとう啓子)
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