4月20日(土)の夜9時から、オンラインで読者交流会を開催しました。今回は、大学生からシニアまで全15名が集まり、社会教育について話し合いました。
いつものように参加者がひとりずつ自己紹介と、4月号への感想をコメント。続いて、近藤編集長が社会教育法75周年となる6月10日を記念して、読者交流会を企画しているという話がありました。歴史を振り返ると共に、今後の社会教育を考えるスペシャルな交流会にしたいということで、参加者からご意見やアイデアを出していただきました。
いくつか紹介します。
・社会教育法の現代語訳をみんなでやってみる。
・一般の人の多くは社会教育を知らないので、参加者と社会教育の「出会い」を聞く。
・社会が変わってニーズが変わってきたから、今後の社会教育について話したい。
・高校生とイメージしやすい社会教育を考えたい。一緒に社会教育法を読んでみる。
・一般の人と社会教育に距離があり、必要な人に十分に届いていない。これをどうするか、考えたい。
・社会教育法5条を、みんなで読み直してざっくばらんに話し合う。
・社会教育はなにかと考えるとわかりにくいので、いろんなキーワードから考えたらどうか。
・社会教育はプロモーションがうまくいっていないので、どうしたらよいのか考えたい。
以上のような意見が出されました。
次回は、6月10日(月)です。
実は、6月10日は、社会教育法75周年記念日を記念して、読者交流会「ミライとワタシと社会教育」として行います。
特別ゲストに、杏林大学客員教授、中教審委員・生涯学習分科会会長の清原慶子先生をお迎えする予定です。
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