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近藤編集長 メッセージ

◆「社会教育」6月号(普通号:96ページ構成):特別企画: 社会教育法75周年を契機に「社会教育」の過去・現在・未来を考える  『社会教育』編集長の近藤真司です。  6月号の特別企画のキーワードは、1949年6月10日に公布された社会教育法が75周年を迎え、「社会教育」の過去・現在・未来をさまざまな視点から考えていきます。  まず、蛭田道春さん(大正大学名誉教授)が「「社会教育法」75周年をむかえて」を寄稿しています。戦前の社会教育を概観し、戦後に生まれた社会教育法の重要ポイントを教育基本法第2条と社会教育法第2条から読み解きます。  次に、佐々木英和さん(宇都宮大学教授・放送大学客員教授)が、「「教育としての社会教育」とは何か? -教育概念の根本的な問い直しか゛切り拓く実践可能性-」を寄稿しています。「教育としての社会教育」の法的な位置づけを確認するとともに、「育成空間」としての「社会」の可能性を引き出しあう活動として「育みあい」の視点から社会教育法を読み解きます。  続いて、折原 守さん(公益財団法人 日本レクリエーション協会 常務理事)が、「社会教育行政のここ30年を俯瞰する?生涯学習振興の流れの中て゛?」を寄稿しています。2000年初頭、文部科学省の初代男女共同参画課長、その後の社会教育課長時代には「指定管理者制度」の導入に遭遇し、生涯学習振興の流れの中で、その経験から今日を振り返り、大きな変化の中での社会教育法の機能と役割について大切にしたいポイントを明示しています。  さらに、清水英男さん(元栃木県教育次長)が「社会教育法七五年に贈ることは゛」を寄稿しています。社会教育法は住民の社会教育活動を支える大黒柱(拠り所)として、エールを送っています。  前号に続き、「何ができるか。不登校に社会教育ができること。」をテーマに明石要一さん(千葉大学名誉教授:前中教審生涯学習分科会会長)、保坂亨(千葉大学名誉教授:長期欠席・不登校研究者)、斉藤守(広域通信制・中央国際高等学校理事長)が「座談会」行い「地域おこし、体験活動、お祭り、交流」の視点から議論しています。  特別企画以外には2つの連載が始まります。  ひとつは立田慶裕さん(国立教育政策研究所名誉所員)の「社会教育専門ゼミナール おとなの生きる力」です。第1回は「人生100年時代を生き抜く力」です。人生100年時代を生き抜くには「おとなの学び直し」が重要で、欧米における成人の生きる力についてECのキー・コンピタンスを紹介しながら「異質な集団で交流する」「自律的に活動する」「相互作用的に道具を用いる」ことから「おとなの生きる力」を考えていきます。  もうひとつは、田久朋寛さん(大道芸人)の「世代を越えてつながるための「遊び心」の高め方」です。第1回は「変化の速い時代に遊び心が大切な理由」ついてです。  ほかに、不定期連載「Z世代×社会教育」の第2回、島根県松江市で活動する高校生たちが活動しているNPO法人KEYSの2名が「首都圏の社会教育を覗いてみて」をレポートしています。高校生世代6名が社会教育について学ぶため、春休みを活用して日本青年館や足立区生涯学習センターを訪問した感想を送ってくれました。  6月10日(時の記念日)は、社会教育法が公布されて75年。19:30-21:30「社会教育法75周年記念日 読者交流会 ミライ と ワタシ と 社会教育」をオンラインで開催します。参加費は無料。特別ゲストとして清原慶子さん(杏林大学客員教授、中教審生涯学習分科会長、元三鷹市長)をお迎えします。申込はhttps://www.socialedu.net(読者交流サイト)まで。この「節目」にわかりやすい、伝わりやすい「誰でもわかる社会教育」をみんなで考えていきましょう。

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2024年6月号​

発売中

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デスク上のノートパソコン
  • 6月10日(月)
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    2024年6月10日 19:30 – 22:00
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