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近藤編集長 メッセージ

◆「社会教育」9月号(普通号:96ページ構成):特集: 人と人をつなぐメディア「映画×雑誌×オンライン×イベント」―オクトーバー・ラーニングに向けて 『社会教育』編集長の近藤真司です。9月号の特集は人と人をつなぐメディアです。   まず、三田希美子さん(一般社団法人NELD 代表理事)が「『夏の一歩』から始まる、まちづくりの“一歩”」を寄稿しています。この映画『夏の一歩』は横須賀市を舞台とした横須賀市の「若者団体」NELDの作品です。映画制作を通じた「つながりづくり」の実践報告です。「私たちはプロの素人集団だ!」と、映画制作をきっかけにさらに挑戦したいことが生まれ、様々な波及効果をつくり出しています。学生や若手社会人のコラボにより挑戦し夢を叶えるための一歩をまちで踏み出すことによって、まちにイノベーションが巻き起こることが映画制作の狙いでもあります。「エンタメ×地域」、「映画」というツールを使いつながりづくりに挑戦しています。  次に、萩元直樹さん(株式会社サステナブルタウン代表取締役)が、「一歩進んだ社会教育士のための協学・共創コミュニティ 社会教育スタートアップラボ」を寄稿しています。「社会教育スタートアップラボ」とは、社会教育士という「称号」を取得、スタートラインに立った後の「専門的で継続的に学び合える」場のことです。「アンラーニング」をキーワードとしながら「セミナー会」「対話会」「懇親会」を組み合わせて社会教育士の「魅力づくり」を目指しています。  9月号の特別企画「社会教育法75周年を契機に「社会教育」の過去・現在・未来を考える(4)」は8月号に続き、座談会の3回目のテーマは「学校部活動の開放と地域の文化力」です。「学校部活動」を地域で担う際のポイントを議論しています。パネリストは、青野桃子さん(大阪成蹊大学専任講師)、歌川光一さん(聖路加国際大学大学院准教授)、薗田碩哉さん(公益財団法人 社会教育協会理事)ほか、司会は辰巳厚子さん(桜美林大学講師)です。  また、社会教育法が公布されて75年の6月10日(時の記念日)に実施した本誌の「読者交流会」。その内容の一部を、諏訪玲子さん(シェアリング・ラーニング共同代表)の連載「まちの不思議おもしろ探究日記」で紹介しています。テーマは「社会教育法をやいのやいのする」です。「社会教育法の目的と定義」「社会教育法と教育基本法」「社会教育法を取り巻く行政組織や計画」という視点から独自に社会教育法を読み解いていきます。  ほかにクローズアップ:東京都足立区で実施された研修事業の取材「これからの新しい生涯学習とは?」、トピックス:2025年11月の「東京2025デフリンピック」を紹介しています。   猛暑を乗り切り、秋の学びのシーズンへ向けて、本誌提案の「オクトーバー・ラーニング2024」につなげていきましょう。「社会教育」編集部の新しいホームページにはいくつかの誌面連動企画の準備を進めています。

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2024年9月号​

発売中

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​準備中

 「学びの秋」として、オンラインや対面など、さまざまなイベントを開催します。

 

​ 10月1日~10月31日

 詳細は近日中に発表します。

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★10月5日(土)午後2時~
 

映画上映会 @日本青年館5階
横須賀の若者団体「NELD」が自主制作した

「夏の一歩」

​本誌9月号に紹介記事掲載


上映会Facebookへ

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社会教育 オクトーバーラーニング

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「学びノート」​

 諏訪玲子(シェアリング・ラーニング共同代表)さん作の

「学びノート」です。
 ダウンロードしてお使いいただけます。

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